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●大学院生の原稿執筆術

こんにちは。

アート印刷の遠藤です。

 

弊社から徒歩250歩の距離にある

香川大学医学部。

ご近所ということもあり、

お付き合いは30年以上になります。

 

毎年、春が近づくと

医学部の教授や学生から

学位論文の印刷・製本を

よく頼まれます。 

 

学位論文とは

『修士』や『博士』の

学位を取得するため、

大学で培った専門知識や

独自の研究成果をまとめた

論文のこと。

 

無学な私は

学位論文を書く人に

いつも『気高さ』を

感じています。

 

今回のお客様は大学院生。

 

原稿は310,000字(約250ページ)を

超える大作です。

 

個人的に興味があったので、

これだけの原稿を書き上げるのに

どれくらい期間を要したのか

質問してみました。

 

すると彼女は

「構想に3カ月、執筆は1カ月」

と答えてくれました。

 

さらに私が

「構想ってどんな作業?

 目次をつくるイメージ??」

と尋ねると

 

「たしかにそうかもしれないです!」

と返ってきました。

 

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目次をつくると

その本のあらすじが決まります。

 

【何を】書けばいいのか

あらすじがイメージできれば、

原稿を執筆するための

必要なネタや素材も具体的になり、

効率的に集めることができます。

 

彼女の場合なら、

これまでに書き取った講義ノート、

レポート、研究データ、文献を

3カ月かけて準備したのだと思います

 

執筆に必要なネタや素材を

あらかじめ準備していたからこそ、

1カ月で310,000字の原稿を

書き上げることができたのだと

思いました。

 

プロの作家が本を執筆する際、

その構想に数年かけることも

珍しくないそうです。

 

300ページや400ページの

物語を書くことができるのは

才能だけでなく、

原稿を執筆するための準備を

万全にしているからなんだと

思います。