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●入門書の鏡のような本

こんにちは。

街の印刷屋さん アート印刷の遠藤です。

 

現在、地元の総合病院の院長さんが

本の執筆に取り組んでいます。

 

どんな本なのかというと

医学的な内容ではなく、

従業員の資産形成を応援する本です。

 

自らの成功体験と失敗体験をもとに

投資信託や株式など金融商品の

上手な活用方法を解説するそうです。

 

この話を十河から聞いた私は

「なんて従業員思いの経営者さんなんだろう」

と思ったのと同時に、

昨年、知人から勧められて読んだ

本のことを思い出しました▼

 

この本は、2006年の初版発行以来、

ロングセラーになっている

『臆病者のための株入門』に

NISA活用術が加筆されて

昨年、新たに発行されました。

 

そのタイトルどおり、

これから株式市場という大海原に

漕ぎ出そうとする個人投資家が、

証券会社主催の無料セミナーに参加したり、

巷にあふれる株入門書や株雑誌を読む前に

知っておきたい基礎知識がまとめられたものです。

 

小難しいテクニック論ではなく

原理原則が書かれていて、

明日からすぐに実践できる

『経済的に正しい投資法』も書かれています。

 

株についてはネガティブなイメージを

持っていた私ですが

それを払拭してくれた本です。

 

まさに、

今の時代にピッタリの入門書だと思います。